Nintendoのゲーム機DSは次期ではTegraを採用するらしい。あんな小さなものでも十分Tegraは入っちゃうよね。OSではなく、直接Tegraにアクセスするだろうから、とんでもなく高性能な機械になってしまう。Nintendoゲーム機の創生期ではファミリーコンピューターがありましたね。あの時のCPUは6502だったよね。当時は80系か60系かといったものだった。CPUの内部デザインはこの60系の方が圧倒的に上だった。ミニコンのダウンサイジングとして生まれた60系と、電卓の延長上での80系ではプログラミングについては雲泥の差があった。特に8086なんて16ビットなんていうものではなかった。そんな時代背景のなかでファミリーコンピュータは80系ではなく60系を選ぶことによって、当時としては画期的なゲーム機が出来たわけだ。ちなみに私は当時究極の8ビットCPUといわれた6809をつかった富士通のFM11AD2+というPCにはまった。OSはOS9と呼ばれるもので、UNIXの香りがぷんぷんするものだった。標準で搭載されている言語はBasic09で既に構造化言語であった。やはり、グラフィックについては当時のNEC98系のMs-Basicではなしえないものであったとおもっている。しかし、このすぐれたOSや言語も衰退し撤退してしまった。VTRのベータとVHSみたいなものだった。当時は悔しかったが、次第にMS-DOSになれてしまい、Windowsも標準となった。しかし、MinixからLinuxというGPLの高性能OSが誕生し、やっと、企業論理でなく真のユーザーのための仕組みが台頭してきている。

こんな時代にIntel系だけでないTegraを載せたグラフィックだけではないのだが高性能のCPUが登場したら、積極的に採用するのは有意義だ。だから、Tegraを選ぶのはNintendoの精神からすれば当然かもしれない。

http://japanese.engadget.com/2009/10/13/ds-nvidia-tegra/