多くの企業でリストラが進んでいることと思います。私の懇意にしている企業も2度目のリストラを近々開始するとの事です。今回は前創業経営者一族を含む経営陣が退任し他資本経営陣になってのリストラだそうです。希望退職となっているが、実態は退職させたい人のリストとさせたくない人のリストが存在し、希望退職を募る前に在籍をさせたい者にはあたっておくのが常道ですね。その上で「○○歳以上の方の希望退職を望む」とするわけです。発表後に動いた場合には法的に問題が生ずるからです。そこで、この会社の場合、誰がそのリストを作成したのでしょうか。この会社の癌は殆んどの幹部が前経営者陣に対し完全なイエスマンでしかなく、無責任で口だけ上手く、失敗は部下に負わせるもののみが出世してきていた者で占められているのです。当然リスト作成者もそういった連中でした。
ある有能な者が意を決して
「こんな製品を作っていては消費者の支持を受けません」
「小手先ではなく本当に意味での新製品開発をすべきです」
と言えば「愛社精神が無い!」などと平気でいう連中が残り、有能な者は退職をさせられるわけです。
カスが残るような政策が今後も続くようでは立ち直れないな。
それにしても、カスは立場を作るのが上手い。しかし、新経営陣はそんなに甘くないよ。首を洗っていたほうが良いかもしれないね。
