柳都大橋からの夕景色

柳都大橋からの夕景色

夕刻に美しい雲と夕焼けを見ることができました。自宅に車を置いて、3Kmぐらい早足で歩いて撮影いたしました。不思議とビルの乱立している現在でも夕方の景色は森や未舗装の雑草生い茂る道でみる景色と違いは少なく感じます。色彩がモノトーン化し風景がデフォルメされて、空と雲と夕日のみが強調されるからなのではないかと思ってしまいます。

時代背景は異なりますが、「夕鶴」の場面を思い出します。

なよやかな夕鶴の痛ましい話
今に伝わる夕鶴と与兵の話。
ある晩に戸口に立つは世にも稀な乙女
おりしも外は降りしきる雪、風邪すさぶ空、真夜中。
囲炉裏が照らす乙女の姿、与兵の瞳もゆる。
寒い夜に吹雪の中のあばら家の二人。
時は経って夕鶴は与兵の妻に

妻は織って、与兵は売って与兵の瞳にごる。
痩せた鶴が羽を抜いて、与兵のために機を織る
与兵の瞳涙あふれて、見上げた空を鶴は行く
与兵の瞳涙あふれて、見上げた空を鶴は行く