オーバーアーケード内でなまはげ太鼓のイベントに遭遇しました。

デパートの前は、イベントの会場となる事があります。特に日曜日は。

このような地域起し的な伝統を模写したようなイベントは本当の伝統的な

イベントとは基本的に異なっているように思えます。

好き嫌いのレベルの話ですが、私は伝統的なイベントの方が好きです。

神楽にしても、祭りにしても、神仏と密着しているイベントに興味があります。

昨日見にいった岡本太郎の写真でも、阿波踊りや馬踊りの写真がありました。

馬踊りでは馬の被り物(巨大なお面)をして、激しく踊っている姿でした。

阿波踊り、でも、男性のこっけいな姿と対照的に、いわゆる盆踊りの基本とも言うべき

死者との接点である傘で顔を隠しての踊りです。

盆踊りは完全に名前の通り仏教行事として本来は生まれたと思います。

その、行事が土着、あるいは神話の踊りと融合したスタイルが出来たと

私は考えています。

自分の顔を出すことの少ない仮面舞踏は踊りの原型であるように思えます。

「よさこい」からでしょうか、時代と共に本来の意味から次第に変化し、

神仏、先祖、死者、伝統 、地域結束などより、グループや若者中心になってきたのではないでしょうか。

それはそれで、評価する人もおおいでしょう。それが、発祥地域の商工会などが後押ししている場合も多いでしょう。

つまり、昨今生まれた「地元を元気に!」的なものには、あまり興味を感じなくなってきています。その分だけ自分が年を食ってきたのと、いわゆる祭りを歴史(特に古文書)との関連で調べているので、参加することより、裏を研究することに興味のある、数少なくなっている理屈っぽい老人だからかもしれませんね。

太鼓もその発祥においては、神を呼び出す手段だったといわれています。軍事的な意味での太鼓は小型で、高い音で遠くまで届くことを目的とし、ビジュアルなものではありません。

で、今回はデジカメで20枚ほど立て続けに撮影し、珈琲屋にかけこみました。

 

で、 ビジュアル系太鼓なら、X-JapanのYoshikiだな。やっぱり。