記憶デバイスの進化は一旦方向が決まると加速し、過去を払拭してしまう。
HDDは固定的なものとして当初から存在はしました。データの持ち運びのために最初に登場したランダムアクセス可能な媒体が8インチのFDでしたね。それから、5インチ、3.5インチのFDへと進化しました。勿論、シーケンシャルアクセスで主にバックアップが主体なものとして、MTがありました。FD装置もしだいに光装置へと変更されてきています。私が最初に利用した光媒体はMOでした。当初のMOは128MBと言うもので、FDの1MやHDDが200M程度の時代でしたので、驚異的容量でした。その光媒体はCD,DVD,BlueRayと高速大容量進化をしています。一方、HDDも1テラが1万円を切って入手が可能となっています。これは、高速常時接続ネットインフラの整備により、画像、動画、音声などもマルチメディア化が促進され、大量のデータが双方向で送受信され、保存に大量なストレージが必要とされた背景があるからです。
その、進化の中核はモーターという古典的な仕組みに支えられています。しかし、最近のメモリーデバイスの進化はついに、スピンドルからゼロスピンドルへの移行が、かねて私が発言しているように、もはや、常識となってしまいます。FDや光に変わるものとしてフラッシュメモリーが多用されています。HDDに変わるものとして、SSDの採用が本格化しています。私も現在2台のノートとネットブックでSSDを採用し、ゼロスピンドルのコンピュータとして環境を構築しています。

SSDのインターフェイスの大部分がSATAですが、今回高速低価格SSDでおなじみにPhotoFastのGmonsterシリーズでIDEが発売されます。確かにSATAのSSDよりはおそいのですが、IDEのHDDから比べればすごい速さとなります。これで、一昔前のノートPCも最速になる可能性がありますし、簡単な安定運用サーバーを作るにはもってこいだとおもいます。

G-Monster IDEは、読込速度90MB/s、書込速度70MB/sの高速データ転送を実現。
容量は32GB/64GB/128GB/256GBの4タイプ

価格comで調べると256Gで51500円、たかぁ~い!