EeePc901はメモリーが標準で1Gです。それにドライブとして、SSDが2本です。立ち上げは8GのSSDでもう一枚は4Gです。OSは WindowsXPでこの4G分はDドライブとなっています。ネットブックとしての位置づけならこれで機能は果たせます。EMの定額契約をすれば常時接続 だって出来ますし、googleのドキュメントやノートブックなどを利用すればプログラム開発用などに使用しない限り情報端末としては不満はありません。
私はこのEeePc901をビジネスの現場で利用できないかを検討してきました。SSDでゼロスピンドルという安定感、当初より持っているハード的 な堅牢さをビジネス世界で利用が可能だと確信してきました。ただ、やはり4Gでは少なすぎます。ネットブックの大部分はその点HDDを搭載しています。 バッファローが14800円で32GのSSDを発売しました。8月中に予約して、入手できたのは9月下旬でした。LinuxをOSとして利用することは以 前から決めていましたので、メインメモリー1Gを2Gに入れ替えることにしました。WindowsXPでSSDなら1Gと2Gのメインメモリーの変更はた いした効果は期待できませんが、Linuxをサーバーとして利用するにはこの差は非常に大きいのです。そこで、マインメモリーと4Gと32GのSSDの交 換をしました。写真をアップしておきますが、まあ、これほど簡単な改造は初めてです。ただし、メーカー保障は終了ですので、あくまでも個人責任です。
私は大学生の頃まで、文学を愛していました。学生の頃軽井沢に行ったのを記憶しています。君は知らないだろうが当時三億円事件と言う犯罪がありました。それをTVの物語としたときの主題歌が沢田研二が歌った「時の過ぎ行くままに」という曲です。私達は大家さんが、三億円事件の犯人グループではないかと思ったほど、純粋で寡黙で危ない仲間でした。その軽井沢までの列車の旅の中で、三億円事件の犯人の手配写真をもっている写真があります。
http://www.syakazuka.com/wp/2002/09/18
軽井沢周辺を歩くときに出会う室生犀星の文学碑を一読したものです。
文学碑
我は張り詰めたる氷を愛す
斯る切なき思ひを愛す
我はその輝けるを見たり
斯る花にあらざる花を愛す
我は氷の奥にあるものに同感す
我はつねに狭小なる人生に住めり
その人生の荒涼の中に呻吟せり
さればこそ張り詰めたる氷を愛す
斯る切なる思ひを愛す
室生犀星といえば「ふるさと」という詩があまりにも有名ですね。
私はこの詩は、過去に固執してはいけないと言うことだろうと思います。過去はデフォルメされて「美しく」あるいは「醜く」「悲しく」「辛く」心に残るものであろうと思います。そして、それを追求して現実を見れば、自分の心の中の映像が壊れていくものだということだろうと思います。
とらわれずに消化することが未来につながることでしょう。痛く辛く切ない気持ちはネガティブに精神を傾斜させます。
注射の針が皮膚を破り血管に入り薬を投与する情景を思い浮かべて見るとわかります。針は表皮から血管にいたる間に、痛みのため、筋肉が収縮します。するとまた痛みが増します。このことをじっくり思うと、注射が怖くなります。注射が怖いと思うあまり、病を治すという医療行為を恐怖で排除してしまいます。注射の針を見て、身体全体の未来にわたる健康を見なくなってしまうのです。私は過去を反省材料とするのはわかります。それは反省材料として未来につながるからです。しかし、過去を現在の視点で反省ばかりしていては行動が出来ません。そのような萎縮した考えはより未来(5年先、10年先)の視点で見るなら、「その考えは間違っているし、そう考えずに、それもまた、未来のための栄養だ」と思えるかもしれません。君は怒るかもしれませんが、私には時々、君にはそのような面があるのではないかと思えることがあります。未来の価値から現在を評価するように心がけると、過去から現在をみるよりは、勇気と行動力が生まれるのではないでしょうか。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
学生の頃の私は現在の私ではまったくありませんでした。文学を愛し、多くの詩を暗記していました。その40年も前を思い出すとその純粋さに心打たれ る思いです。かといって、それは、あり得ない心の「ふるさと」でしかなく、私の未来(といっても限られた時間でしょうが)から現在をみて、なにをなすべき か、なにがゆったりとした心のあり方なのかを今は考えています。この考え方は本当に若いときから持ち続けている私の処世術なのかもしれません。
ネットブックというジャンルをご存知だろうか?
最近といっても約1年前に生まれた単語です。一時はUMPC(ウルトラモバイルパソコン)ともいわれました。しかし最近ではネットブックが標準となっているようです。厳密に言えばUMPCとネットブックとは切り口の違いが明らかに名称からもあると思います。
とりあえず、現在ネットブックを大雑把にくくれば、比較的軽量小型で1024×600で8~10インチの液晶ディスプレイ搭載のタッチキーが可能なノート PC。また、BlueTooth、802.11b/g/a対応の無線環境でUSB/SDなどのインターフェイスを標準でもっている。また、HDD,SSD なども搭載していて、CPUは現在の所ATOMがスタンダードであると定義してもよいでしょう。昨年11月にASUSがEeePc4Gを49800円とい う価格で発売されたことが引き金となりました。その後、このジャンルで数社が三重してきています。
現在ではAsusはEeePc901,エイサーAspire One,HP 2133 Mini-note PC,MSIのWind Netbook U100 Extra,DellのInspiron mini 9,国産についてもマウスコンピュータや工人舎、ソーテックなどの他大手の東芝も「NB100」で参入となってきた。現在、ノートPCのコンシューマー向 けの価格は10万円以下が50%を超えたそうである。そのうちの40%以上が、このネットブックタイプとなっている。ネットプックも90%以上が Asustoエイサーで独占されている。つまり、2,3の製品でノートPC市場の35%以上のシェアを奪っているということとなる。最初は消極的だった国 産メーカーも東芝の参入、富士通も参入を発表している。
ネットブックの必要性は十分理解できるし、私もEeePC901を購入して実感している。そこで、これから、数回にわたって、EeePC901のカスタマイズを通して紹介していくこととします。
現在の私所有のEeepc901は
OSにubuntu
Memoryは2G
追加SSDを32Gとした構成となっています。



