物凄い地震であることが、わかった。中国としてはチベット問題とは違って比較的すばやく海外メディアのみならず、自国のメディアに対しても現状を伝えたように思う。但し、やはり、情報管理している国家であることは明確である。中国にとって日本の国際緊急援援助隊を導入したのは行き過ぎた反日教育がいかに実態と異なっているものかを自国民に知らせるよいチャンスだったと思う。考えられないほどの反日教育により、日本人は獣以下と思いながら、先進学問のため、あるいは犯罪のため来日した中国人は決まって、日本人が自国で受けた教育とは異なった穏やかな人種だとおもうらしい。私の知りあいの中国人留学生が私に言ったことが印象的だった。「○○さん(私のこと)は日本人にしては珍しく紳士的で穏やかなんですね」だって、私は紳士的でも穏やかでもないと自分では思っているが、彼は日本人は非情な鬼畜ぐらいな感覚で来日したらしい。「それはね、信じられないかもしれないが、君達国家の教育が間違っているだけだよ。私は平均的な日本人でしかないし、多分君が持っている日本人に対するイメージも大部分の中国人の平均的考え方なのだろうね。」といっておいたのだった。
統制独裁国家はオリンピックを前にして次第に変わってくるだろう。インターネットだって、監視管理されている国だが、いずれ、情報は表にでるだろう。明らかに、中国国内からの情報とわかる四川大地震についての国家情報ではない動画がyoutubeには多数あがっている。臨場感は要人視察のものとは明らかに異なっている。
今回の地震の規模や災害は桁違いだ。人災部分もあるが、明らかに貧しい地域が中心となって被害は拡大している。時間と共に拡大の一途をたどっている。
地震に対する日本のノーハウは巨大だ。提供すればいい。そうすることが、日本に対するイメージをかることとなるだろう。そして、国際社会とはどんなものかを中国国民が知ることになるいい機械となると思う。
阪神大震災の10倍以上の死者と膨大な数の負傷者、再起不能と思えるような構築物の破壊。再建はできるのだろうか、絶望の貧しい人民が無数に点在する貧しい四川、本当に死者には冥福を祈るしかない。