前々から、元気だけがとりえで記憶細胞が冬眠している過去のエリートが、我々情報システムのスタッフの帰り際に、飛んできた。彼のPCのディスクトップ上 に隣のPCのディスクトップをフォルダーにしてリンクを張っていた。ところが、PCの動作が遅すぎる(元々頭にあった程度の中古品を渡していたのだ)の で、不要なファイルを削除したのだそうだ。ところが、「隣のPCディスクトップ」と名前のついているショートカットを開いて中身を全て削除したのだ。説明 もしてあったのに、この「おっさん」は説明は完全に忘却のかなたにふっ飛ばしてしまい、犬以下の想像力と、北朝鮮の軍部のごとき実行力によって、隣のPC のディスクトップ上の全てのフォルダーを削除してしまった。隣のPCはディスクトップにフォルダーを階層的に作り、多くのドキュメントがはいっていた。
削 除復活ツール「ファイナルデーター」を使用して400ほどのファイルは助けることが出来た。「助けてねぇ、たのむよぉ」といわれるし、「お礼にコーヒーで もやるから」(システム屋の知識と能力をこれほど格安に考えている馬鹿やろうは当社には多いのだが、こいつは筆頭だ)だっていうから、3人で一時間サービ ス残業(最も、サービス残業は定時の出勤前に毎日2時間〜3時間してはいるが)をしてやっとの思い出400本も助けたのだ。
翌日、お礼ですって持ってきたのは、彼の部署が他社からもらったネスカフェの進物せっとのなかから、一番安いスタンダードのコーヒーとブライトを安っぽい包装紙で包んで持ってきた。せめて、100円のコーヒーを自分の財布から出して買ってこいよ。この下等生物め!!