私は商売が神聖なものであったり、人と人との駆け引きで醍醐味を感じたりするようなものであるとはあまり感じない。○○イズムの商人道とか、商人哲学など というのも意に染まない。商人十ヶ条とか指針とか有り難そうな文言を言いたがったり、表具にして飾ったりが好きではない。
商売に対するアプローチは科学だと思っている。中国古典から抜き出した言葉を引用することが偉いことだと思っているのにも納得出来ない。
「温 故知新」などといいながら実体は「温故温故」でしかない。少なくとも経営に数字を使い分析をするなら、コンピューターを使えるのは当然である。私がシステ ム屋だから言うのではない。情報ツールとして利用する、分析ツールとして、シュミレーションツールとして利用するのは当然のことである。