停電について以下の質問を受けました。

>情報の分野ではこれほどの停電は想定外なんですか?
>医療の分野でも最低限を自家発電でフォローできただけのようでした.

情報の分野だけではなく、一般のセキュリティ分野でも今回の停電は想定を越えている部分があるのではないでしょうか。
我 々の情報通信の分野では単体駆動のコンピュータ(スタンドアロン)はあまり問題にはしていません。しかし、サーバー(プロバイダーのコンピューターや受発 注をつかさどり、メーカーや業者がネットワーク上で商取引を行う場合その情報空間を提供管理しているようなコンピューター)の場合は大変です。ですから、 UPS(無停電装置)を装着していますが、UPSは停電のあった場合、現状を記憶し、正規の手続で終了させ、電源を落とします。しかし、今回の場合瞬電 (一瞬の停電)が10秒間に 10回も発生し、UPSの対応が間に合わずに誤作動をしたものもありました。また、自家発電装置もあったのですが、自動切換時と瞬電が同時に起きて自家発 電がうまく稼動するのに時間がかかりました。また、私の管理しているハードとしてのコンピューターだけではシステムは守れません。電気の供給だけで、シス テムは動いていないのですね。だから、電話や光や無線などの通信が確保されなければ運用は出来ないわけです。その意味で、今回の事故は想定を超えていまし た。
但し、システム運用上のプログラムは四ヶ所でバックアップをとっています。

医療のような分野では手術中や治療中の場合には自家発電で対応できますね。現段階の医療はネットワークを利用しての遠隔医療の先端分野である遠隔手術は行われていないので対応は比較的簡単なんではないでしょうか。

今日は強烈な暴風雪でした。マンションを出ると、バス停の標識が転んでいました。道路標識が団扇のように振れていました。風速33mにミゾレが混じって寒さと破壊力。
その後、停電が県内56万世帯で発生。私の管理している数十台のサーバーにも影響が出ました。無停電装置も連続数十回に及ぶ瞬電で狂ってしまいました。システムはがたがた、精神ボロボロとなってしまいました。
ちなみに、自宅のサーバーもダウンしたし、瞬電が多かったので、10時間以上電源を切っていました。もし、私の自宅のホームページにアクセスしてくれた人、ごめんなさい。

そ れにつけても、ナンジャこりゃ!雪に雷、暴風雪、停電。クリスマスシーズンだっていうのに。昼飯は和食料理屋で暖房なしで明るさ無しだった。ネットにつな がっている一台のPCでも大変なのに、数百台のPCに影響が出てしまった。もう、ヤケクソ。ドウでもイイや。明日はデータ-処理で大混乱しそうだ。