昨日のTVタックルに阿部晋三さんが出演したことは意義がある。本音で事実を言う珍しい日本的でない番組だからだ。大声で司会を無視しての発言が多いこの 番組は時事政治番組というよりは、政治バライティー的ではある。与野党若手政治家やハマコー氏や三宅氏などがレギュラー陣をはっていて、怒鳴りあうことも 多く、政治を語るには多少品がないように取られるかもしれないが、日本の真実、政治の本音を国益の立場で論じてくれる番組で私は大好きである。
昨夜は後半で阿部晋三氏を迎えた。いつもの番組とちがって、阿部晋三氏の出演は氏のソフトさと論理と信念の明確さで、幾分この番組が格調が高いものになったように思えた。
氏 の歴史認識や反日、靖国に対する一貫した姿勢は「タカ派」などといわれるが、番組内でいわれていたようにいわゆる「ハト派」と目される団体や政治家がいか に支那追従であり、拉致という問題に対して人権擁護の立場より北の傀儡政治家であったり、国益より北や支那を優先した外交をやってきた歴史があるかについ て明確に論じてくれたことに感謝する。そして、このような売国的ハト派に対して正論を言うものがタカ派なら自信をもってタカ派でよいとの主張は時期総理に 最もふさわしい人物として国民が思うのは当然である。この人は拉致問題や支那コリアなどの外交についてのキーマンであるとの確信は多くの視聴者がもったの ではないだろうか。経歴とか経験が妥協協調型の政治家生むならば、日本的なそれらより時期総理について、信念と意志を明確に表にだして行動できる人を私は 望む。
国民のフラストレーションは、拉致問題を含めて包括的な問題解決なくしての北との外交など考えるなどということが六カ国協議の合意だとしたら頂点に達し、完全に爆発してしまう。
犯 罪を犯している国家と国家代表が堂々として「本国においてしかるべき検討をしている」などという翻訳は基本的に間違っている。「我が独裁者金豚が犯罪首謀 者なのに、日本はバカな国だ、本国にも伝えないし、伝えられないし、なんの検討もしないぜ!」って言っているのだ。だから、わが国の態度が間違っている。 そんな言葉に一喜一憂する必要すらない。北のこの手の発言を評価するのはカスか変態だ。
安部氏の言われるように拉致が二国間問題なら、当然経済制 裁に踏み切るべきなのだし、偽遺骨を平然と提出されても何もしなかった背景が二月の六ヶ国協議開催の可能性だったとするならば、あまりに高齢化している拉 致被害者家族と国民をないがしろにした政治姿勢ではなかったであろうか。明確に単なる交渉道具としての経済制裁だけでは納得ができなくなってきている。
