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浅野家由緒書(写) NO_5
浅野次五右衛門書(延宝二(1674)年八月)
楷書化

本姓は藤原にて家紋の義代々嫡流は無
葉降藤の中に剣菱庶流は三ッ葉降藤
の中に剣菱に御座候得共天正九年依
御意逸見氏に改源姓に罷成紋所は
かすみ菱の中に剣菱又丸輪の中剣花菱に御座候御事
意味

もとの苗字は藤原で、家紋は代々直系は無
葉降藤の中に剣菱、庶流(分家)は三ツ葉降藤
の中に剣菱にでありましたが 天正九年より
逸見氏に苗字を変えるようにとの事で紋所は
かすみ菱の中に剣菱又丸輪の中剣花菱になるようにいたしました。
読み方

ほんせいは藤原にて、かもんのぎ、だいだいちゃくりゅうはむようさがりふじのなかにけんびし、しょりゅうはみつばさがりふじのなかにけんびしにござそうらえども天正九年 ぎょいにより逸見しにあらため源せいにまかりなりもんどころはかすみひしのなかにけんびし、またまるわのなかけんはなびしにござそうろうおんこと。
解説(2001/11/22:淡路久雄)
変体かな か春(す)み
追加解説(管理人)
嫡流 本家の血統。正統の血統。正統の流派。
庶流 本家から分かれた家柄。分家、別家をした家すじ