読みで前後が逆になる例
(2001年12月01日)
|
古文書の特徴というか、迷う点のひとつが漢文みたいに動詞や助動詞などが、名詞や動詞の上に位置していて下から上に返って読む場合があることだと思います。英語でも其の点は同じであろうと思います。 1.孟浩然の漢詩の場合 春眠不覚暁 春眠 暁を覚えず 2.英語の表現 "I cannot play piano." は 「私は ピアノ 演奏は 出来ません」 と訳しますが、その並びの順番では「私は 出来ません 演奏 ピアノ」という風な並び方です。 で、英語以外の言語でも私の選考した第二外国語は仏語と独語でも同様な表現ですので、論理の飛躍かもしれませんが日本語の文法が結構例外的な言語のようです。確かに文の出だしだけで内容とすることが解りやすいし、洋画を見ると字幕と実際の英語の表現がかなり違って、言葉での会話が短時間に伝達できるのは外国語のように思います。日本語も当然母国語なので早く伝わりますが、それは「身振り手振り」だけでなく「以心伝心」とか「間」とか「阿吽の呼吸」も含めて会話をしているので、言葉だけでの会話ではどうなのか?と思います。多分、思考過程や侵略の歴史などが影響を与えているのかもしれません。 以下の動詞や助動詞が「浅野家由緒書」にはつかわれています。 被可為致得奉依有不無従以 ただし、不安とか御奉公等のようにすでに単語になっているものは除かれます。 日本語の楷書と読み方の下の欄外にある数字は「古文書を読んでみよう」の各ページにジャンプします。もっと多くのページに在るものも多いのですが、代表的なページを取り上げました。ジャンプしたら何処にあるか探して下さい。それが簡単にわかると、もう、初心者脱出?
|