本日はなんと、かの恐ろしきクリスマスイブだ。イブには一つだけ思い出はあるが、まあそれはとっておこう。で、この日に、なんと相変わらず、PCをいじっていた。Linuxを実験用のPCにインストールした。RedHatのFedoraをとりあえず、インストールした。svrというコンピューター名とした。これも良くある名前だ。私のサイトにアクセスしてくるアドレスの中で上位をしめている。もちろんfwやgwや露骨にもproxyなんてのもホスト名ではおおい。
ハード構成
CPU athronXP 2000
HDD 20G+40G
Memory 1G
LAN 100×2
2台以上のUSBカメラで遊んでみたかったので、USBカメラのドライバをインストールしてみた。知っている人は多いと思うが、Windowsでは悲しいことにUSBカメラは1台しか搭載できないのだ。というよりは1台のPCに複数台のUSBカメラを搭載し運用するアプリケーションが無いように思える。また一般に複数台のUSBカメラを使用する目的もWindowsが個人ユースの場合あまり無いのであろう。
さてLinuxの場合はデバイスドライバを/dev/video0〜/dev/videoNにわりつけるのだが、そのドライバとしてはqca-gaをインストールすることとする。
http://qce-ga.sourceforge.net/
からDownloadする。
qce-ga-0.40d.tar.gz
が(2003/12/24)現在納得できるソースファイルである。
qce-gaのソースコードはOSのヘッダファイルが/usr/src/linuxディレクトリ以下に
想定しているのだが、Fedoraでは/usr/src/linux-2.3.22-1.2112.nptlとなっているので、シンボリックリンクをはってしまうことにした。
ln -s /usr/src/linux-2.3.22-1.2112.nptl /usr/src/linux
後はDownloadしたqce-ga-0.40d.tar.gzのディレクトリで展開
tar zxvf qce-ga-0.40d.tar.gz
cd qce-ga-0.40d
make
っていう一連の流れをやるわけだ。(configureはない)
make installは想定ディレクトリが異なっているので、後ほど手動で設定する。
これで、mod_quickcam.oが作成されればひとまずOKだ。
ここで、USBにカメラを差し込んでみる。
USBでの認識ができればOK
展開したソースファイルディレクトリに quickcam.shというシェルスクリプトがあります。これは一時的にドライバをシステムにロードしてQcamを使えるようにするスクリプトです。ドライバをシステムにインストールするスクリプトではない。
./quickcam.sh
ここで次に
xawtv -hwscan
のコマンドで以下のような表示が私の場合はでました。
CreativeLabsのWebcam CT6840をつけて確認したら
/dev/video0: OK [ -device /dev/video0 ]
type : v41
name : OV511+ USB Camera
flags: capture
もう一台のCameraであるChe-ezをUSBに追加して上のコマンドを実行したら先のCreativeLabsのCT6840に続いて
/dev/video1: OK [ -device /dev/video1 ]
type : v41
name : STV0680
flags: capture
とターミナル上の画面に表示されました。
複数台のカメラを持っていない場合は以下のどちらかでしょう。私の場合はどちらもでした。
/dev/video0
/dev/video1
これで、USBカメラをシステムが認識したことが確認できましたので、モジュールを組み込みます。先にのべましたように、make install はできませんので、手動で組み込みます。
cp ./quickcam.0 /lib/modules/2.4.22-1.2115.nptl/kernel/drivers/usb
としておきます。次に/etc/modules.confの編集です。
vi か emacsかなんでも結構ですのでファイルの最後の行に
alias camera mod_quickcam
の一行を追加してください。
次にライブラリーのリロード
/sbin/depmod -a
でエラーがでなければOKですし、エラーがでたら、コピー先や/etc/modules.confを確認してください。
最後にモジュールがロードされているかの確認を以下のコマンドで実行してください。
/sbin/lsmod
mod_quickcaがあればOKですね。
先ほど確認しておいた利用可能なデバイスを実行してみましょう。
xawtv -c /dev/video0 &
xawtv -c /dev/video1 &
私の場合は2台のカメラをつけたので
上記のようにしてみました。
画面をキャプチャしました。確実に2台のカメラが稼動していることがわかりますね。
今日はここまで。 |