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WideStudio かんどころ(3)
WideStudioによる無作法なC++  2003/05/03

第三回 本格的カレンダーの部品を作る(画面操作編)

プログラムってのは仕事で無い場合は、やっぱりノリですね。このカレンダープログラムだって、実際のところどう発展するかわからない。仕事の場合はやらなければならないことが明確 し、使用もはっきりしている。そういう場合は作業だね。つまらない。
で、このシリーズは「行き当たりばったり」ってのをサブタイトルにつけようかと思ったくらいなんだ。前回と、前々回とで年単位のカレンダーが出来たわけだ。そして、月のボタンを押 と表示ラベルに年と月が表示されるようになった。
今回から数回にわたって、1990年から2399年までを操作できるカレンダーを作ってみることにする。結構、このカレンダーってやつは役に立つものだ。だからカレンダーができたら、それを組 込むプログラムに着手するつもり。
WideStudio かんどころ(3)では画面を作成してみるんだ。出来上がりは左下なんだが、既にWideStudioかんどころ(1)(2)( )の①②③についてはつくってあるが、今回はそれを踏まえて①〜⑤についてボタンやラベルをつくってみる。ただし、部品を作成しフォームに配置するだけです。プログラムを起動 せると初めて今月のカレンダーと今日の年月日が①に表示されるようにしるのは次回のプログラム編にまわします。
(A) (B)
今回はプログラムを実行する
と左のようなカレンダーが出来
るプログラムです。
画面作成説明の順番を①〜⑤
の番号で示しました。
①年月日表示ラベル
 名称:newvlab_000
②年移動ボタン
 名称:mvyy[0] と mvyy[1]
③月移動ボタン
 名称:mmbtn[0] mmbtn[11]
④曜日表示ラベル
 名称:yb[0] yb[6]
⑤日付ボタン
 名称:ddbtn[0] ddbtn[30]

これらの作成を順を追っての
説明をします。
名称:newvlab_000
Y座標は0にしておいてください。
表示文字列は設定の必要がありません。
年移動ボタンをさくせいします。
とりあえず、
1個ボタンをオブジェクトボックスからはりつけます。あとは、出来たボタンの中で右クリックするとポップアップメニューが立ち上がりますので、ボタンオブジェクト 「複写」を選択します。
次にポップアップメニューから「貼り付け」をおこないます。
貼り付けで注意するのはターゲットのボタンがアクティブだとメッセージボックスが出現してインスタンス(オブジェクト)をはりつけることは出来ませんとしから ます。つまりフォームをクリックしてから「貼り付け」を行ってください。
後は総合操作画面でボタンのプロパティで名称をmvyy[0]とmvyy[1]に変更してください。
今度は月移動ボタンの作成です。
年移動ボタンと同様にして12個のボタンを作成してください。「貼り付け」を連続しておこなうと3個目からは2番目のボタンの上に完全に重なりますので、インスペクタ ウインドウで確認しながら、貼り付けてください。この辺の操作性はVisualBasicなどの製品から比べるとチョッと落ちますね。
同様にプロパティウィンドウから名称を一つずつ変更してください。
mmbtn[0] からmmbtn[11]までですね。
さて曜日表示のラベルをせってします。とりあえず、ラベルを作成し、コピーし貼り付けてください。そして、名称をyb[0]からyb[6]までとしてくださいね。
私はカレンダーはどうしても日曜は赤で土曜は青でないといやな人間です。つまらないコダワリかもしれませんが私には大切です。
そして1週間は日曜から始まり土曜で終わるという考え方でもあります。人によっては月曜から始まり日曜で終わるという考え方もありますね。特に日曜が休みの学生や 社員の方々は宋かもしれません。月曜から金曜まで働いたのだから、土日はご褒美で休むという考え方でしょうか?
幸か不幸か私は社会人になってから土日は働く業界ばかりにいたせいで、そのような感覚はありません。

さてyb[0]は日曜としましょう。
またyb[6]は土曜ですね。
色の変更はそのボタンのプロパティウィンドウから表示色と背景色を操作することにより変えることが出来ます。
背景色の色の部分をクリックすると色設定のダイアログがポップアップします。デフォルトの色には赤がありませんのでスタンダード色から選んでみました。表示色は白 いいでしょう。赤色や青色は強烈ですので白抜き文字が見やすいと思います。
最後に31個の日付のボタンの作成です。1個オブジェクトボックスのボタンをドラッグして適度の大きさにしてください。あとは複写と貼り付けをしてください。そ からプロパティウィンドウから名称を配列対応に変更します。
この場合は
ddbtn[0] 〜ddbtn[30]としました。

これでデザイン部分の完成です。あとは、プログラムでボタンやラベルの配置、キャプション(表示文字列)を作成させます。