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Ruby Railsで遊ぼう
LinuxとWindowsで簡単なWebアプリケーションを作ってみよう
第一回インストール(2006/06/20)

チマタではRailsというソフトがはやっているそうな。
Railsのサイトに行くとやたら早口でウープスなんてばかり言っている外人が「こんなに早く、WEBサイトが作れるんだぜ」っていうのりでデモンストレーションをしている動画が掲載されています。つまりアプリケーションの高速開発をうたっているわけですね。そこで、流行のRailsをWindowsとLinuxでいじってみようと思いました。環境的にはWindowsはXPプロ、LinuxはCentOS(Fedoraでも同じ)でやってみました。

InstantRails
Railsアプリケーションの実行に必要なミドルウェアが全てパッケージ化されている。(Apache,Mysql,Ruby,RubyGems,Rails)これで、実行環境を作るのが容易となるので私はこれをWindowsの環境で利用した。
InstantRailsのインストール
以下のサイトから最新版をダウンロードしてください。[Download]を手繰っていけばいいですね。
InstantRailsWiki:Instant Rails
zipファイルなので適当なツールで解凍してください。ファイルのボリュームは50MB以上なのでダウンロードにも解凍にも結構時間がかかるので我慢しよう。InstantRailsと言うフォルダーを適当な位置に移動してください。私の場合はフリーソフト一般をc:\Freesoftというフォルダーを作ってそこで格納していますので、今回はそこに移動し「C:\Freesoft\InstantRails」のようにしました。
ここで初めて「C:\Freesoft\InstantRails\InstantRails.exe」を実行します。この段階で環境の設定がされますので、もしもフォルダーを変更する時はInstantRails.iniとuse_ruby.cmdのパスをメモ帳かエディターで変更してください。 日本語表示がうまくいかない場合は「C:\Freesoft\InstantRails\phpmyadmin\lang」の「japanese-utf-8.inc.php」を開いて、$charset = 'UTF-8'; を $charset = 'utf-8'; へと変更しましょう。不思議なことにこれだけでOKとなります。ただし、今後Railsで作成されたコードを変更する場合日本語はUTF-8としなければなりません。そこで、UTF-8を利用できるエディターを使わなければならないので、私は「サクラエディター」を使用しています。サクラエディターを利用されるなら下のLinkからどうぞ
サクラエディターのサイトからダウンロードを手繰ってインストールすればいいですね。
私は拡張子[rb]と[rhtml]をサクラエディターに関連付けました。こうすると作業が楽になります。
関連付けの方法はご存知でしょうが、私の方法はその拡張子のファイルを右クリックしてダイアログからプロパティを選択しプロパティのダイアログから変更のボタンを押して関連付けするファイルを指定します。これだけで今後はエクスプローラからファイルをダブルクリックするだけでエディターが立ち上がります。 これで、設定は終わりです。ただし、前に述べましたように書き込みはutf-8ですので、サクラエディターで保存する時はUTF-8を選んでください。
Linux
の人はRailsの対応がruby1.8.2か1.8.4のみですので、それを公式サイトからソースをダウンロードしてコンパイルしてください。
tar zxvf ruby-1.8.4.tar.gz
cd ruby-1.8.4
./configure
make
make install
Rubyのパッケージ管理には,fedoraのyumやdebianのaptではなくRubyGemsという,Ruby専用のパッケージ管理システムを使います。RailsをRubyGems経由でインストールする為に,RubyForgeから最新版のrubygems-0.8.11をインストールします。 Downloadはなんでもいいのですが、wgetで取得するのが簡単ですね。  DMS(データーベースマネジメントシステム)としてMysqlがRailsのdefualtです。Postgresqlもご利用の方は多いのではないかとも思いますが、私はMysqlです。LAMP(Linux,Apache,Mysql,PHP)という単語もあるわけで最近ではMysqlが一般的になってきたのではないでしょうか。MysqlはLinuxの各デストリビューションでは最初のインストール時点で導入するか、またはyumかaptなんかでインストールするのが簡単です。そこで、今回はMysqlがすでにインストールされていることを前提としています。Windows用のInstantRailsではMysqlはdefaultで最初から導入されます。
# wget http://rubyforge.org/frs/download.php/5207/rubygems-0.8.11.tgz
# tar zxvf rubygems-0.8.11.tgz
# cd rubygems-0.8.11
# su -c "ruby setup.rb"
この,RubyGemsでインストールでされた,gemコマンドはyumやaptと同じ様に,ネットワークからダウンロードし自動でインストールすることができます。  Railsは,railsパッケージにまとめられているので,コマンド一つでRailsの稼働に必要なパッケージ群がすべてインストールされます。当然、ネットにつながっている必要がありますが。
$ su -c "gem install rails --include-dependencies"
これで、Railsのインストールは終了しました。Linuxの人はどのようなエディターをメインでご使用ですか、私はもっぱらVIです。
今回はとりあえずここまでです。次回はRailsのコマンドを使用します。