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IBM ThinkPad i 1400 の分解 と HDDの換装(2003/04/01)

デスクトップPCと同じように、フルサイズ・キーボードで各種ドライブがみんな内蔵されていること、 VoiceATOKの搭載でパソコンの操作や文章入力が自分の声でできること、音楽や映像など、高品質のマルチメディアが手軽に楽しめること、そして、リビングでも、パパの書斎でも、ボクの子供部屋でも、家庭内のお好きな場所に持ち運んで使えること——
ThinkPad iシリーズは、そんな、家族のみんながラクラク楽しめることを目指して開発された、新しいノートブックPCなのです。と、ここまでがIBMの売りであったわけです。

ThinkPadに(i)シリーズは個人的にあまり好きに離れません。特にこの1400シリーズは最悪であると思っております。ともかく重い。ノートパソコンではありません。少なくとも日本人や女性が簡単に持ち歩くには絶対に不便です。重量は本体だけで3.4Kgで、ACアダプターとコードで420g。バッテリーはNiMHでリチュームイオンではない。つまり、巨大な外人向きのノートPCかプロレスラー向きであるか、あるいはノートPCとしての使用を避けるべきであろうと思っております。
私がThinkPadiシリーズですきなのは240、1124などの10.4インチのサイズのものです。

さて、このi1400も最近の目を見張るようなIT技術革新の前にチープな存在となってきています。メモリーの追加は当然としても、HDDが4.3Gでは致し方ありません。現在では最低で20Gですし、普通で40Gです。また、80G の2.5インチも発売にこぎつけています。

そこで、HDDの換装をしてみることと致しましょう。HDDの換装をすることにより、メーカーサポートは受けられなくなります。ですから、あくまでも個人責任で行うことが大切です。不器用な人には向きません。

まず、分解の前に用意するのは精密ドライバーのセットと若干広めのテーブルです。分解に取り掛かる前に万一のことを考えて当然ですが、HDDはバックアップをしてあること。AC電源は切っておくこと。バッテリーは取り外しておくこと。
さぁて、始めますか!!

①ThinkPad i 1400の外観

②ThinkPad i 1400 の裏側です。赤丸のネジ釘を5本取ってください。全部同じ長さのものですのでわかりやすいと思います。

③液晶すぐ下の赤線で囲んだロゴプレートを取り外します。精密ドライバーのマイナスでコジあげるようにしてはずすと、2本のネジでキーボードが止まっているのが見えますので、そのネジをはずしましょう。

④次は赤線でかこまれたキーボード部分の取り外しです。液晶側からキーボードをめくり、液晶側にひっばってはずせます。

⑤キーボードを手前にもってきてみた写真です。

⑥精密ドライバーでしめしてあるカバーの下にHDDがあります。このHDDを換装するにはカバーを外さねばなりません。カバーは赤丸のネジくぎで固定されています。2つは簡単に取り外せます。

⑦三番目のネジはフラットケーブルの下にありますので丁寧に外してください。これら3本のネジのサイズは同じですので、間違うこともないでしょう。

⑧三番目のネジを外したところに指をいれて左側に引き出しますと、カバーが取れて写真のようにHDDが現れます。

⑨HDDの手前側を写真のように上に上げると簡単にHDDはとれます。

ころからはHDDの金具を精密ドライバーで取り外し、大容量のHDDに金具を取り付けて交換してください。あとは分解の逆で組み立てて終了です。流体軸の5400回転のHDDにすれば、それだけでもパフォーマンスは大向上です。ホント!!